写真のようなブロワー車(水道管洗浄用)の騒音の低減対策のために、鋼板の
内側にラスクを全面に貼ました。通常用いられるグラスウールで吸音処理した
場合と比較しました。
エンジンのみ作動させた場合
結果は、グラフからもわかるように、
オールパス(AP)で、約30dB減衰し
た。また、グラスウール処理で最も大
きいレベルの2kHzあたりでは、34
dBの低減がみられました。
エンジン、ブロワーを同時に作動させた場合
測定の途中で、近隣から苦情の申し
入れによって中止しましたが、APでは、
同じく約30dB減衰しました。
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