![]() 住宅地に建つ独立棟の音楽スタジオです。 近隣に対する防音とスタジオ内音場調整をラスクを用いて設計しました。 夜間は100dB、昼間は130dBの大音量でも、音漏れを気にせず気持ちよく演奏されています。 |
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![]() 建 築
音 響
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音楽スタジオは大阪市内の住宅地にあるため、隣家への騒音の伝播防止、すなわち建物の高い遮音性能が音響設計上求められました。 |
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環境基準である夜間40dB以下の騒音レベルを達成すべく、
スタジオ内の演奏音の予想レベルから、遮音基準[Dr−70」を満たすように、コンクリート外壁等の遮音壁の構造を設計しました。 |
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計画されたスタジオの容積、演奏する音楽の種類等から平均吸音率を約 0.25(500Hz)と設定しました。 |
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下図はスタジオの音響設計図です。 |
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