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自動車の「音環境」は、DVD、CD、テレビ、ラジオ等から流れる心地よい「音楽環境」と、 不快な「騒音環境」があります。今回、これら2つの「音環境」に対し《心地よい「音楽」を 心地よく聴けるように、不快な「騒音」をできる限り感じさせないように》をコンセプトに、 小型高音質のスピーカーとその設置位置を開発しました。狭い車内の全ての座席で、音像が前方に定位し、 心地よく音楽を楽しむ音環境の創造を世界で初めて実現しました。

カースピーカーシステムのカタログ(PDF:5.0MB) アクロバットリーダーが必要です。

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ラスクスピーカーを運転席、助手席下部に設置することで、全ての座席で音像が前方 に定位する音場が形成されます(特許出願中)音楽が前方に定位することによって、狭い 車内空間で聴く圧迫感から解放され、整音された音楽ホールやリスニングルームに居るか のように、臨場感溢れる音場に包み込まれます。


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仮想音源が生まれ、広がりのある空間を創造

直接音はじかに届かず、座席等に回折した(回り込んだ)間接音が最初に耳に到達することになります。 その後、座席前方に進んだ音が反射されて到達します。これらの反射音は、足元の空間内で反射を繰り返し、よく拡散された状態で次々と到達してくるので、座席前方でしっかりとした音像を定位することとなります。周波数特性においても、低音域から 高音域の3kHzくらいまでフラットな特性であること、3kHz以上の高音域では音圧レベルの落ち込みが早いことから、低音域から高音域までを充分に再生して、広がりのある臨場感溢れる音場を創りだしています。


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音像の分離・定位 迫力ある低音  伸びのある高音 クリアーな音声


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これまでのスピーカーシステムでは、スピーカーユ ニットのコーン紙が振動すると、その反作用によっ てユニット全体に不要振動が発生します。そのため、 私達は本来の電気信号と異なった音を聴いていること になります。  ラスク・インパルス サウンドスピーカーは、その 不要振動を「ラスク」によって除去し、本来の電気 信号を忠実に再生することを可能にしました。スピー カーユニットは電気信号を、そのまま空気信号音に 変えるだけの役割になり、アコースティック楽器で 例えれば、リードや、弦、マウスピースなどと同じ ような振動音源といえます。そして、再生された空気 信号音は、スピーカーボックス全体を使って増幅され、 クリアーな音楽を奏でることになります。アコース ティック楽器が、楽器全体で音を増幅し、心地よい 音楽を奏でることと同じといえます。


car ラスクはスイサクの登録商標です。

《ラスクは、スピーカーに最適な振動吸収材であり吸音材です。》
《ラスクは多孔質金属材料で、その特性として損失係数0.2以上、ヤング率1.0X1010(N/M2)の硬さを有しています。》

  仕 様
■型 式インパルスサウンドスピーカー ■周波数帯域20〜20kHz
■品 番SB−501C ■外形寸法(最大)110(W)×101(D)×84(H)mm
■ユニット口径50mm ■重 量730g
■価 格80,300円(税込み価格)■インピーダンス4Ω

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スピーカーフレームの一部を「ラスク」に置き換え、音楽再生に余分な振動を取り去ることで、 コーン紙の動きを入力信号に近づけ、クリアーなサウンドを生み出すことができました。

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パルス音(*)を入力した時の再生音の特性

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(*)パルス音:一瞬の短い時間内に発する音のことで、周波数領域ではすべて の周波数において平坦(フラット)な特性が得られます。周波数の上限は音を発する時間間隔によって決まります。
一連の測定には上図のパルス音を用いました。

同一のフルンジスピーカーに、ラスク、アクリル、鉄板、 木、それぞれのマウントを取り付け(エンクロージャーな し)、パルス音(*2)入力によるユニットのみの特性を測定 しました。
[時間特性] ラスクマウントでは、立ち上がりが鋭く大きな直接音が得 られ、その後はいち早く収束していることがわかります。 パルス音入力に対し、同様のパルス音を出力していると言えます。
[周波数特性] ラスクマウントでは、低い周波数から高い周波数に至るま で、レベル変動の極端に少ない特性が得られています。こ のことからも、パルス音入力を忠実に再生していることが わかります。

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4chスピーカーの特徴

直接音はじかに届かず、座席等に回折した(回り込んだ)間接音が最初に耳に到達することになります。 その後、座席前方に進んだ音が反射されて到達します。これらの反射音は、足元 の空間内で反射を繰り返し、よく拡散された状態で次々と到達してくるので、座席前方で しっかりとした音像を定位することとなります。周波数特性においても、低音域から 高音域の3kHzくらいまでフラットな特性であること、3kHz以上の高音域では音圧レベ ルの落ち込みが早いことから、低音域から高音域までを充分に再生して、広がりのある臨場感 溢れる音場を創りだしています。


   ※オリジナル位置と比較してみる

スピーカーがオリジナル位置(多くの車のスピーカー位置)における問題点

直接音はじかに届かず、座席等に回折した(回り込んだ)間接音が最初に耳に到達することになります。 その後、座席前方に進んだ音が反射されて到達します。これらの反射音は、足元 の空間内で反射を繰り返し、よく拡散された状態で次々と到達してくるので、座席前方で しっかりとした音像を定位することとなります。周波数特性においても、低音域から 高音域の3kHzくらいまでフラットな特性であること、3kHz以上の高音域では音圧レベ ルの落ち込みが早いことから、低音域から高音域までを充分に再生して、広がりのある臨場感 溢れる音場を創りだしています。

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設置位置は、車種により下図のように色々考えられます。お乗りになっている座席周りをご覧の上、設置位置をお決めください。 SB501Cを前方に向け、2台が平行になるようにネジやボルトでしっかりと固定してください。 2台の設置位置が、多少、上下や前後左右にずれても音響効果に影響はありません。

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取り付け方法は、カーショップおよびカーオーディオ店にご相談ください。

[床面・座席下]
L型やフラット金具をホームセンター等でお求め頂き、スピーカー背面の埋め込みナット(60mm間隔)を 利用して、右図のように取り付けてください。
また、「マジックテープ」や強力な「両面テープ」でも取り付けが可能です。ただし、走行時の振動 によってはずれないように、しっかりと取り付けるようにしてください。
なお、下図のような「取り付け金具」を別売りしております。お問い合わせください。

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[脚元吊り下げ・4ch.システム用]
運転席、助手席の脚元に取り付けるときには、下図の「脚元吊り下げ用取り付け金具」 を別売りしております。是非、ご利用ください。
専用の取り付け金具をご利用いただけば、ボルトとビスで簡単に取り付けることができます。
右図のように、まず①運転席、助手席の脚元に「取り付け金具」をビスで車体に取り付け、 次に②スピーカーをはめ込んだ後、③ボルトで取り付け金具とスピーカーを固定します。

ご不明な点は、弊社までお問い合わせください。

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